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有楽町町会

地理・地域・交通

有楽町駅周辺に広がり、皇居の東側に位置する。

最寄駅
・東京メトロ有楽町線 有楽町駅
・JR東海道線 有楽町駅
・東京メトロ日比谷線・千代田線 日比谷駅
・都営三田線 日比谷駅
バ ス
・都バス(都04)(都05)有楽町駅前
道 路
 
・晴海通り
・日比谷通り
・有楽町中央通り
・東京高速道路
地 域



有楽町の由来           

有楽町 町名由来板

<由来板>

 ■設置年月日:平成15年10月11日

 ■所在地:有楽町2−5

 

「有楽町」の名前は、戦国時代に活躍した武将、織田信長の弟、織田有楽斎(おだうらくさい)(長益(ながます))に由来します。

茶人としても名をはせた有楽斎は関ヶ原の戦いのあと、徳川家康方に属し、数寄屋橋(すきやばし)御門の周辺に屋敷を拝領しました。その屋敷跡が有楽原と呼ばれていたことから、明治時代に「有楽町」と名付けられたのです。その「数寄屋橋御門」の名前は、外堀(そとぼり)を渡ると数寄屋町に通じることから生まれました。江戸時代、大岡越前(おおおかえちぜん)による、いわゆる「大岡政談」で有名な南町奉行所(みなみまちぶぎょうしょ)があったのもこのあたりです。