国会議事堂を中心に内閣総理大臣官邸(首相官邸)、衆議院議長・参議院議長公邸、諸政党の本部などが立地し、隣接する霞が関とともに日本の国家中枢機能が集中する。
・東京メトロ丸ノ内線・千代田線 国会議事堂前駅 |
|
・都バス(橋63)国会議事堂前 |
|
・六本木通り |
|
・国道246号線 |
|
・国会議事堂
|
|
<由来板>
■設置年月日:平成15年10月15日
■所在地:永田町1−1
「永田町」の名前が正式に生まれたのは明治五年(1872)のことです。
江戸時代、このあたり一帯は武家地で、馬場のあった道筋に永田姓の旗本(はたもと)屋敷が並んでいたため「永田馬場」と呼ばれていたことが、この町名の由来です。
江戸時代中ごろから現在の議事堂裏の通りは「永田町」と呼ばれ始めました。明治期には大半が軍用地に変わりましたが、国会議事堂が昭和十一年(1936)に完成すると、国政の機能が集中し、政治の中心地となりました。