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一番町町会
町会ゆかりの著名人・文化人
武者小路実篤の父・武者小路実世は政府から派遣されてドイツに5年間留学したほどの逸材であった。実篤は、元園町一丁目38（現：一番町19）の広い住まいで生まれたが、3歳の時その父が亡くなり、以後は3歳違いの兄公共とともにこの地で育つ。
（公式サイト：麹町界隈わがまち人物館より抜粋）
- 文不平等条約の改正に努めた外交官 青木 周蔵
- 生涯「旗本退屈男」を演じつづけた 市川 右太衛門
- ヨーロッパ映画を日本に紹介 川喜多 長政
- 昭和の「光悦」と称された陶芸家 川喜田 半泥子
- 山のエッセイとモラリストの詩人 串田 孫一
- 「武蔵野」など自然主義小説の先駆者 国木田 独歩
- 日本の株式市場を確立した財界人 郷 誠之助
- 戦前は名チェリスト、戦後は洋楽界の名伯楽 斎藤 秀雄
- 英語学の大家で、正則英語学校の創立者 斎藤 秀三郎
- 明治大正の俳句界を牽引した 高浜 虚子
- 「荒城の月」「花」の天才作曲家 滝 廉太郎
- 山東出兵など軍事強行策を展開した首相 田中 義一
- 津田塾大学の前身である女子英学塾を女手ひとつで創立した 津田 梅子
- 日本のルソーといわれた思想家 中江 兆民
- 番町で産声をあげた白樺派の巨匠 武者小路 実篤
- 日本の交響楽の父、日本歌曲の第一人者 山田 耕筰
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