祭礼時には、山車や練り物などの行列順を示した祭礼番付(祭番付)と呼ばれる刷物が出されていました。これは、神幸行列のプログラムで、幕府の公文書版と民間刊行版がありました。民間刊行の番付は、カラーの版画などでその状況を描いた絵を中心とした視覚的な絵番付が多かったようです。これを入手し見ることにより、行列の見物や、祭礼に参加する際に役立てるなどのほか、事後の記録としての用途もあったようです。
6月8日の神幸祭(じんこうさい)の列次は日枝神社HPからご覧になることができます。 氏子組織である糀町惣町睦会からも「東郷元帥山車」、「牛若大山車」、「御幣を担ぐ猿」の3基が参加します。
下記画像は、日枝神社HPに掲載されているものをお借りしました。
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