麹町界隈の桜スポットの中でも1箇所で見られる桜の種類の多さでは随一なのが国立劇場(隼町4-1)の前庭です。
10種類もの桜が見せる春の競演は見応え抜群。その中でも今季の一番咲きを見せたのが「駿河桜の実生」(みしょう)です。
桜は接ぎ木で育てられることが多いのですが、この木は種から育てられたもの。自分の根でしっかりと大地に立ち、接ぎ木より寿命も長いとされています。
国立劇場の舞台装置さながらの美しい純白の花弁。きっとこれからもその美しさを長く見せてくれることでしょう。
わがまち情報館
国立劇場では、3月18日(土)からイベントを開催中!
詳しくは国立劇場公式サイトへ555!