“いざ”というときに備え、
避難所開設を中心とした防災訓練実施
番町小学校避難所運営協議会(麴町五丁目町会、麹町六丁目町会、五番町町会、六番町町会、その他)は、10月25日午前10時00分から12時00分まで晴れ渡る秋空のもと番町小学校(六番町8番地)校庭で防災訓練を実施しました。
これに先立ち、午前9時30分から本訓練参加者約40名は、自身の身の安全を確保した後、家族、近隣の安否確認等の初期対応を行い避難所に集合する参集訓練を行いました。
参集訓練後に、消防署指導による初期消火訓練、区職員指導による避難所開設運営訓練を行いました。
初期消火では、
①消火器を使用しての鎮火②消火器具の組み立て訓練を行いました。
避難所開設運営では、
①テント設置や避難者名簿作成等の総務部訓練、
②情報部による災害時優先電話設置、デジタル無線機による通信訓練を担う情報部訓練、
③発電機、投光器、炊き出し資機材設置操作訓練等の給食・物資部訓練
④マンホールトイレ組立・設置訓練の衛生・救護部訓練を行いました。
参加者は、一つの訓練に留まらず、順次4訓練を体験しました。