町会のご紹介-二番町町会-

二番町町会

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 麹町出張所地区連合町会創立70周年、心よりお祝い申し上げます。長きにわたり、区内各町会が力を合わせ、地域の安全・安心の確保と温かな人のつながりを育んでこられた歩みに、深く敬意を表します。

 二番町町会は、戦後の混乱期に有志が集まり、山本勝氏を初代会長として昭和26年に再建されたことに始まります。以来、祭礼や防災活動、環境美化などを通じ、地域の暮らしを支えるさまざまな取り組みを重ねてまいりました。昭和の頃より日枝神社の山王祭を大切にし、山車や御輿を新調するなど町の誇りを受け継いでいます。平成以降は盆踊り大会や餅つき大会など、世代を超えて参加できる行事も定着し、子どもから高齢の方まで自然に顔を合わせる温かな地域文化が育まれています。こうした行事を通じ、多世代が楽しく関わりながら地域活動に参加できる環境をさらに充実させ、住民一人ひとりが主体的に関われる町づくりを目指しています。

 また、二番町は住宅地であると同時に、企業や大使館も多く、企業会員の協力を得られることは町会の大きな強みです。社会構造や生活様式が変化し、地域のつながりが希薄になりつつある今、居住者と企業が共に地域に関わることで町全体の連携が深まり、地域価値を高める基盤となっています。地域の多様な主体が関わることにより、町会活動はより幅広く活気あるものとなり、地域全体の安心感や安全性も高まります。

 近年、二番町周辺では個人邸宅が減少し大型マンションが増え、住民構造も変化し、子育て世代の往来も目立つようになっています。地域を行き交う子どもたちは町に活気と未来への希望を与えます。当町会としても、保育・教育機関との連携や通学路の安全確認など、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを一層重視しています。地域の大人が日常的に関わることで、子どもたちが地域に愛着を持ち、多世代が楽しく関わる意識も自然に育まれます。 

 防災体制の強化も町会活動の柱です。首都直下型地震などの大規模災害に備え、日ごろの訓練や備蓄の整備、企業会員を含む地域の協力体制を整え、災害時に迅速かつ円滑に連携できる体制を構築しています。住民と企業が協働する防災体制は地域の強さを左右する重要な要素であり、今後も継続して取り組んでまいります。

 さらに、文化・伝統の継承も町会が大切にしている活動です。季節行事や地域イベントを通じ、住民同士の交流が深まり、地域の歴史や魅力を次世代に受け継いでいます。日本テレビ放送網様や、セブン&アイ・ホールディングス様をはじめとする企業会員の協力により行事が継続され、地域内の多様な主体が関わることで、伝統行事はより豊かで温かみのあるものとなり、町全体の一体感も育まれています。

 二番町町会は今後も、皆さまとともに安心・安全で温かい地域社会の実現を目指して歩みます。歴史を大切にしつつ時代の変化に柔軟に対応し、子どもから大人、企業まで、地域に関わるすべての方が心地よく暮らせるまちづくりを推進するとともに、より豊かな地域環境を次世代へ引き継いでまいります。今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

※新調時期・・・山車 昭和30年(1955年)、神輿 昭和31年(1956年)、獅子頭 昭和32年(1957年)

町会長

町会長 中野 潤

歴代町会長

9代 中野 潤令和7年~
8代   諸 享 平成29年~令和7年
7代佐野 武平成17年~28年
(町会長代行 誌 享 )平成28年~平成29年
6代土師房 勇平成15年~17年
5代國友 修汎平成12年~15年
4代松澤 猛昭和55年~平成12年
3代西郷 之厚昭和52年~55年
2代清水 善次昭和34年~52年
初代   山本 勝      昭和26年~34年

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