町会のご紹介-一番町町会-

一番町町会

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 連合町会創立30周年に発行された30周年記念誌の「町会のあゆみ」の中で、江戸時代以降の麹町地区の成り立ちが紹介されています。その中で、昭和8年8月1日の区画整理により、上二番町、五番町、元園町一丁目の一部が合併して一番町となったとあります。また先人より聞いていることには、当町会は上二番町と五番町と呼ばれていた時代にできた「二五会」に源を発しているということです。この「二五会」は当時多発していた不審火の夜警、夜回りに人々が集まってできた会だそうです。 

 その後、昭和21年に一番町町会として発足したようです。

 連合町会創立50周年からの20年間はまさに激動の時代でした。我々の地域生活にもたくさんの変化がありました。かつて一番町という町は住宅地、屋敷町として静かで緑の多い町として残っておりましたが、現在は半蔵門線の開通、バブル期の地上げとその後の「失われた30年」を通じて、マンション、オフィスビル、大使館、福祉施設が新しい調和を模索しながら形成されている町と思われます。

 令和2年に発生したコロナ禍は、3年3月の経過によって一応の収束となりましたが、町会活動はかなり停滞しました。令和6年になって通常の活動にやっと戻ってきたような状況です。

 現在当町会は、春・秋の全国交通安全運動、新入学児童祝い、春・秋の千代田区一斉清掃、日枝神社の山王祭(山王祭のない年はバス旅行)、みたままつり、麹町納涼こども会、敬老祝い、千代田区民体育大会、瀧廉大師を偲ぶ会とこども会、サンさん秋祭り、千代田区防災訓練、歳末防犯・防火パトロール、番町連合獅子舞、もちつき大会、新成人祝い、一番町町会・いきいきプラザ一番町合同防災訓練、ボウリング大会を定常的に実施しています。またその他の活動も随時行っています。このような町会活動は地域の人がお互い助け合い共存共栄するために生まれてきたものです。

 近年、IT化が家庭の中まで浸透し、生活は非常に便利になりました。当町会では従来、町会の情報伝達を掲示板にて行っていましたが、町内に8か所しかないため、伝達漏れが生じていました。今後は電子メールでプッシュ型の情報伝達をしたいと思い、了解をとれた方から電子メールアドレスの収集をしており、近い将来に実施に移る予定です。

 この一番町という小さな地域の中にもオフィス、マンションそして大使館や福祉施設とさまざまな施設が存在し、その中にIT化、教育、高齢化社会、安全、という数え切れないほどの要因が複雑に交差しながら人々が生活し町会が存在しています。便利になり豊かになる一方で、複雑化し不安定化する社会。だからこそ、この一番町に息づく人々の安全と発展、より一層の互助、共助を求める上でも町会は非常に大きな役割を果たしていると実感しています。地域の核として、この町の文化の発信地として、助け合いの拠点としての町会でありたいものです。連合町会発足70周年を心よりお祝いいたしますとともに、町会の意義を再確認し町内の方々と協力して一番町の発展に尽力してまいりたいと思っております。

町会長

町会長 髙野 聰

歴代町会長

11代 髙野 聰令和6年~
10代濱田 勝己平成15年~令和6年
9代髙橋 伯雄平成5年~14年
8代   福地 千太郎    昭和60年~平成5年
7代田辺 喜作昭和58年~59年
6代小田 敏生昭和56年~58年
5代髙橋 純太郎昭和45年~56年
4代松浦 信雄昭和45年
3代石川 積昭和34年~45年
2代中沢 五一郎昭和25年~33年
初代   中瀬 勝太郎    昭和21年~25年

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