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山王祭(さんのうまつり)とは

「徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を三大将軍家光公以来歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭り」として盛大をきわめ、江戸三大祭りの筆頭として、さらに京都の祇園・大阪の天満まつりと共に日本三大祭りに数えられています。 (日枝神社ホームページより)

日枝神社例祭は毎年6月に行われ、境内では太鼓の音も心地良い、楽しい歌と踊りの納涼大会をはじめとして、江戸時代の伝統芸能である邦楽やお茶、お花など様々な行事が開催されます。

日枝神社例祭ならびに神幸祭及びその附祭を「山王まつり」と称し、6月7日〜17日の日程で様々な行事が行われます。平成28年は二年に一度の例大祭にあたり、雅な神幸祭そして、勇壮な宮入が行われます。

6月10日(金)に行われる神幸祭は、東京都心を300mの祭礼行列が練り歩きます。東京の中心で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験をぜひご堪能ください。

そして、6月11日(土)には、上町三台の山車と各町会の神輿が伝統の山王祭を盛り立てます。夕闇せまる日枝神社に宮入する勇壮なその姿は必見です!